記事No.: 52 日時: 2020/02/07(Fri.) - 2020/02/10(Mon.)
自分はこの長文日記を書く時期を,「次の旅行が決まった後,慌てて前回のを書く」としているところがあり,この2020年の旅行は新型のウイルスが流行り始めた頃で,この後は気軽に海外旅行に行けない時期が続きました.即ち,中々この「次の旅行が決まった後」の部分が来ず,この旅行記も長い事放置する事となってしまいました.一応,国内旅行は何度か行ったのですが,あまり日記にもするようなものではないと言う言い訳をしていました.そして今これを書いているのは,次の旅行が決まったと言う事になります.今後はちょっとこの書き方を改められないかと思っています.
と言う事で,3年前の出来事なので忘れてる事も多いのですが,インパクトのあった事は覚えているので,その辺にフォーカスしつつ書き留めたいと思います.

成田空港
今回はベトナムの格安航空会社を利用したため,成田空港へ.海外にも関わらず,新幹線で東京から大阪に行くくらいの値段で行けました.

ノイバイ空港
確か午後くらいに到着.以前のダナンに行った時は乗り継ぎで時間がかかり,夜中に到着した覚えがあるので,やはり直行便は良いです.

ホテルの部屋
この日はそれほど観光する時間もないので,ホテルへ.朝食付きのかなり良いホテルなのですが,それでも3人で1泊5000円くらいです.今の円安だとどのくらいなんだろう・・・?

ハノイの市街地
食事処を探して市街地へ.中心部なので,観光客向けや,(恐らく)地元民のための飲食店が多数ありました.

生春巻き
ホテル近くのレストランで定番の生春巻き.

春雨とスープ
つけ麺の春雨のようなものもありました.ここで隣のテーブルに居たフィリピン人に何故か話し掛けられたり,その後,その人は泊まってたホテルの従業員だった事が判明したりで,度々会って挨拶するようになりました.こう言う不思議なノリも海外旅行ならではです.

ホアンキエム湖
食後はホアンキエム湖へ.滞在場所から近かったので,この後も何回か訪れました.

お菓子売り場
幾つか店にも入りました.皆に面白ドラえもんグッズを見せるため,ドラえもんを見付けたら積極的に写真に残しています.
この後は息子は寝る時間なので妻に寝かし付けられ,自分は単独で出掛けました.

夜の市街地
夜の店が雑多に出ている通りは,やはり楽しいものです.自分だけだと英会話はほぼ出来ないのですが,何か指差したりお金出したりしてアイスのような物を買ったりしました.

ホテルのバー
昼間に従業員から,「ここは地下にバーがあり,今夜はライヴがあるので是非来て欲しい.」と言われていたので行ってみました.日本のライヴハウスのように満を持して拍手を受けながら裏から登場してくるような感じではなく,演奏者は来てからもカウンターで酒を飲み,暫くしてから図のように前に移動して演奏を始めていました.なんだか緩い雰囲気でした.

バーカウンター
ここでも自分独りだったので,飲み物のオーダーを聞かれて何とかビールを注文したり,その後も何か聞かれて適当に答えていました.この辺りから,言葉を無理に聞き取らず,文章の大意を勘で掴む方向に舵を切ったような気がします.この方法で聞くと,英語以外の言語にも対応出来ます.全ての言語に対応出来てないとも言えます.
2日目.
1日目にクルーズ船の予約をしていて,この日はそこで一泊する予定です.

朝食
ホテルのビュッフェ形式の朝食.ベトナムでの朝食で日本と大きく違うところは,コーヒーに練乳が入れ放題なところと,ほぼ確実にフォーが置いてあるところだと思います.

朝の市街地
バスで海に向かうため,集合場所へ.バスはハノイ近辺を何ヶ所か周って20人くらいを載せ,東の方へ向かって出発しました.

お土産屋1
途中で土産が多数売っている店に寄りました.

お土産屋2
こちらは,確か,絵画ではなく刺繍で作られた絵画風の作品だったと思います.

お土産屋3
外にも多数の石が売られていました.全体的に手間の掛かった作品が多かったです.

港
観覧車が見えてきたと思ったら,港に付きました.待合室に案内されて他のバスから来た多数の人達と一緒に待ち,その後にクルーズ船に向かいます.

クルーズ船へのボート
小さいボートに乗り,救命胴衣を付けました.

クルーズ船外観
クルーズ船に近付くと,テンションが上がってきます.

船室
乗船して宿泊する船室へ.シャワー室もあったし,ホテルの部屋と何ら変わりはありませんでした.

沢山の島1
窓からはハロン湾の無数の島が見えました.スタッフの方に聞いてみたところ,確か,これらの島が幾つあるか正確には把握されていないようでした.

沢山の島2
船に乗った直後は陸地に近かったのですが,この後は陸地から離れた位置に移動していました.

甲板
屋上と言うか甲板.ここでも食事が出来そうなのですが,ここのテーブルが使われる事はありませんでした.

カウンター
バーカウンターもありました.

他のクルーズ船
多数の並走する船がありました.人気のツアーな事がうかがえます.

水
ハロン湾ブランドの水も配られました.ビンがガラスだし何か美味しいし,妙に高級感があります.

昼食1
ここから昼食の写真を幾つか載せます.スープ.

昼食2
サラダ.

昼食3
海老.

昼食4
蟹.

昼食5
シーフードの炒め物.

昼食6
チキンと野菜(カレー味).
こんな感じで,昼からとても豪華でした.そこに加えて,息子がまだ小さいので料金は大人2人分なのに対し,料理のボリュームはどうやら大人3人分あったようで,更にベトナムの物価の安さもあって,価格に対して圧倒的なサービスを受けました.

宿泊施設?
窓から見えた何かの施設.船から降りて泊まれるプランもあったと思うので,宿泊するための施設かも知れません.これも面白そうです.
昼食の後はカヌーを漕いでみる体験が催されました.一応カメラは持って行ったものの,撮影する余裕はなく,

カヌー体験
うちらはあまりにもペースが遅かったので,ボートに引っ張られて目的地まで連れて行かれている上記の写真しか撮れませんでした.

温かいお茶
カヌーからボートに乗り換え,クルーズ船に戻るまでの間,温かいお茶が振る舞われました.水を幾らか浴びて冷えていたので,心遣いがとても良かったです.
その後は部屋で休んだりなどしてから夕食へ.

食前のジュース
ジュースを飲んでから,まだメインまで時間があったので,

ハロン湾の地図
無数の島が載っている地図を見たり,

夜の甲板
外に出たりしてみました.何かライトアップされていました.

夕食1
夕食のスープ.

夕食2
米粉と春巻き.

夕食3
チキン.

夕食4
ピラフ.他にもあったのですが,ちゃんと写真に残しているのはこれだけでした.

イカ釣り
夕食の後はイカ釣りイベント.餌は付けずに針と糸のみを使って,ライトの光に寄って来るイカを捕る・・・のですが,中々捕れず.

イカを釣った人
乗客の中で捕れたのはこの一匹のみでした.
3日目.

太極
朝食の前に,太極(タイチー)をしました.ラジオ体操のような位置付けかと思うのですが,動きは非常にゆっくりでした.

朝食
朝食はパンとかコーヒーなどでした.
食後は,ボートに乗り換えて,上陸出来る小島に向かいました.

小島
この島の名前は覚えておらず,後から調べるのも困難です.現状,自分が行った中で唯一の名称不明の島です.

洞窟付近
洞窟に向かいました.他の船から来た観光客も沢山いました.

洞窟内部
島自体がとても小さいので洞窟もすぐに外へ出てしまいました.

砂浜
確か島の反対側辺り.またボートに乗ってクルーズ船へ.

料理体験
戻った後は,生春巻きを作る体験をしたり,

野菜と果物のアート
料理人が野菜を素早く図のように切っていました.土産物屋とか建物の装飾を見たときも思ったけど,ベトナム人は手先が器用な人が多い印象があります.

昼食1
その後は昼食.これはポテトっぽいのですが,確かココナッツの実のようなものだった気がします.

昼食2
これは餅のようなものだったか,何だったか完全に忘れました.

帰り道
これでクルーズ船のツアーは終了.港に戻り,バスで再びハノイに戻ります.

玩具屋
夕食前に街を散策.玩具屋や雑貨屋を見たり,スタンプを作ってくれる人に息子の写真を渡して,息子の絵柄のスタンプを作って貰ったりしました.

夕食1
この後は劇を鑑賞する予定だったので軽く夕食.しかし,道路沿いの席だったのであまり落ち着かず.

水中人形劇
有名な水中人形劇を観ました.言葉は分からなかったけど水を使った劇は新鮮で面白かったです.

夜のフク橋
劇場は湖の近くだったので,そのまま湖の外周へ.

夜のホアンキエム湖
橋も湖も流石に名所だけあって,ライトアップが綺麗でした.

フク橋の入口
橋の前はこんな感じです.

ハノイのビール
第2段と言うかちゃんとした夕食を食べに行きました.

夕食2
このインスタント麺っぽい焼きそばに肉が載っているのが意外と美味しかったです.あと,テーブルの上に(汎用の薬味として)唐辛子が置いてあったのですが,息子が美味しそうなフルーツと思って食べて大泣きしてしまいました.しかし,店員が気を利かせて,すぐに甘いドラゴンフルーツを出してくれました.しかも,無料でした.自分は海外でチップを渡す文化が良く分かってなくてベトナムにそう言う文化があるのかも良く分かってないのですが,ここは流石に感謝の意を示さなければいけないと思い,会計時に多めに払いました.
4日目.
この日の夜には空港に行かなくてはならず,それまでは街を散策したり現地の安い食品(主にインスタントフォー)を大量に買って持ち帰ったりしていました.

朝食
朝食.3人で6000円の高級ホテルのため,食事も大変豪華でした.

市街地
この辺りは初日の夜も歩いたのですが,午前中は人がまばらで雰囲気が違っていました.

風船屋
色々な風船が売っている店.このキャラはドラえもんでしょうか.

奇妙な人形
別の店の人形.このキャラは何なのか全く分かりません.

奇妙なぬいぐるみ
確か上記と同じ店のぬいぐるみ.この青いキャラも良く分からないですね.

カフェの窓
途中でカフェに入ったのですが,狭い店かと思ったら3階までありました.

ココア
で,部屋には自分達しか居ない状況でココアを飲みました.1階は混雑してるのに,階段を上がると誰も居なかった,と言う店が(ダナンかホイアンでも)良くあったような気がします.

ハノイ大教会
デジカメにはこの写真が入っていて,どこで撮ったのか良く覚えてなかったのですが,Googleレンズによるとハノイ大教会のようです.
この後は荷物を取りにホテルに戻って,オススメの昼食処を訊きました.英語でどうやって訊いたか覚えてないのですが,「どう言うのが食べたい?」と聞かれて,Anythingと答えて失笑されたような覚えがあります.

昼食
と言う事でホテルの人に紹介されたフォーの店.混んでいて人気店っぽい雰囲気/メニューの種類が定番且つ豊富/旨い,と,無数にあるフォーの店の中ではかなり良い所だと思われます.

公園
広い公園でダンスの練習をしていて,それを見ている息子.

カフェ
大きな建物と広いテラス席のカフェ.なのですが,確かここはチェーン店で普通の値段だった気がします.

昼のフク橋
何回か道から見た橋に,この日は入ってみました.

ゴックソン寺院
中の寺院.観光はここまでで,この後は夕食とホテルで荷物を受け取りつつタクシーで空港へ向かいます.

夕食
少し遅い時間で,ピザが出て来るまで少し時間が掛かったので,息子のテンションが落ちたり寝たりしないようにするのが中々難しいところでした.

空港
空港はそこそこ混んでて並んだり手続きしたりは大変だったのですが,航空機内では自分達の席の一つ隣が空席だったお陰で,格安でも割りと広々としていました.
と言う事で3年以上前の出来事を思い出しつつ書いてみました.印象に残った話は良く覚えていたのですが,細かい話はもしかすると事実と少し異なる事を書いてしまっているかも知れません.この時から現在まで海外旅行に行っていないのですが,そろそろ次の海外旅行に行けるか・・・?
記: 2023/03/28(Tue.)