記事No.: 51 日時: 2020/01/11(Sat.) - 2020/01/13(Mon.)
去年の金沢のように,今年も年明けに家族で北陸──富山に行って来ました.正月休みに行こうと思ったら美術館等の開館と日程が会わず,今回はその後の3連休に行って来ました.
この日記の制作方法として,載せる写真を決め,それを編集し,htmlの雛形を作り,最後に文章を書いて行くのですが,最後の文章を書く部分が毎回必ず遅くなったり,前回に関しては中途で放棄したりもしたので,今回からは写真の後に必ず文章を書くと言うスタイルを止めてみようと思います.
生白エビ
白エビ天丼
富山駅に着いてから昼食の白エビ料理.白エビの刺身は,小さいエビを一匹ずつ殻を取るためか,非常に高価なものだと言う事を知りました.きっと半分以上は人件費です.
富山駅
昼食後はホテルに行って荷物を置き,富山城に向かいました.
富山城近く
富山城公園
富山城
富山城は敷地がかなり広く,城付近の広場が広大です.
天守閣
城を登って天守閣からの写真を撮っておきました.
高志の国文学館
富山出身の漫画家に関する展示多数の所.後になって文学館と言う名前がどうしても出て来ませんでした.漫画ミュージアムの方が合ってるような.
令和を持つ坊や
「令和」の額を持って記念撮影しても良いとの事で,息子に元号の発表ネタをやって貰いました.
この後はやや街の外れの美術館に向かいました.
路面電車(レトロ)
路面電車は内装に種類が幾つかあり,この時乗ったのは昔っぽい内装です.
富山県水墨美術館
雨が降り始めた道を少し歩き,水墨美術館へ.この後は駅前まで戻って富山の名産が出る店で夕食にしようと思ったけど,雨だったり寒かったりだったので,近くの店へ.
カレー
基本的なメニューはカレーとバターライスとその派生のみだったのですが,個性を感じるもので美味しかったです.
2日目.
朝食
ホタルイカなど,富山の名産が多数置いてあるホテルの朝食.大量に食べる.
あいの風とやま鉄道
滑川駅付近
富山駅から滑川駅に電車で移動.ほたるいかミュージアムに行くのが目的です.
海
山
海が近い所なのですが,後ろには立山連峰も良く見えました.ホテルの大浴場からも良く見えたし,この辺りの山の景色は他と一線を画していると思います.
蟹
ほたるいかミュージアムでは(シーズンではなかったので)ホタルイカは見れなかったのですが,他の色々な水棲の生物が見られました.
ニシキアナゴ
後ろに居る白いのはチンアナゴですが,手前の縞模様はニシキアナゴと言います.色違いのチンアナゴだと思ってました.
ダイオウグソクムシ
カブトガニ
初めて見たダイオウグソクムシ,とカブトガニ.
滑川駅
再び滑川駅→富山駅へ.
ブラックラーメン
昼食に目当てのブラックラーメン.見た目からして醤油味がかなり濃いと思っていたのですが,予想よりも更に濃くて,午後はずっと喉が乾いていました.
路面電車(New)
駅から路面電車で南の方面へ.同じ路線でも,昨日とはまるで違う内装でした.色々なタイプの車両が走ってるようです.
富山市ガラス美術館
図書館とセットになっているガラス美術館.特別展などの展示は建物の上階の方にあり,半分以上は図書館やカフェやフリースペースでした.
森記念秋水美術館
次は刀剣の展示がある近くの美術館に行きました.展示内容も良かったのですが,売店にあった刀型のブックエンドが良かったです.
薬屋
中心街の店に行こうとして,途中で古くからありそうな薬屋を見付けて入ってみました.なかなか高価なものが多かったけど,種類の豊富さが凄かったです.
寿司屋
ショッピングの後,やや高級な寿司屋で夕食.
3日目.
この日はずっと雨が降っていたのですが,美術館に行って昼頃には帰るスケジュールだったので,ほぼ問題無しです.
朝食
前日と似た感じの朝食.やっぱり沖漬けは旨い.
ホテルを出て,駅から北上するバスに乗りました.
駅の北側
美術館の付近の公園.雨じゃなければ遊歩道っぽいところを歩いても良さそうです.
富山県美術館
富山県立だと思ってたけど正式名称は富山美術館.中では基本的に写真撮影は出来なかったのですが,撮影して良かった場所だけ載せます.
映像と坊や
モーションセンサのような物があって,動きに合わせて画面に絵が描かれる仕掛けの展示.息子と一緒に走り回りました.
熊
窓から見える外の展示の熊.広い所にこれだけ置かれていて,雨に打たれている様は物悲しさがあると言う,製作者の意図とは違う雰囲気が出ていました.
帰りの富山駅
駅に戻り,弁当を買ったりその他のショッピングをした後,北陸新幹線にて帰宅.
と言う事で今回は旅行から書き終わるまで今までで一番長くかかってしまいました.次の旅行の予定がずっと無く,長文日記のタスクが溜まらないと前の長文日記を書き終えられないと言う自分の特性が見えた今回の日記でもあります.
記: 2020/08/06(Thu.)